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五十六2回目

を、別の友人と何故か観ることになって、昨日行ってきた……2回観る映画じゃないと思うけど!でも阿部多聞かっこよかった!(再び)友人の中にいない多聞だったらしく、「ニュー多聞」って呼ばれてました(笑)。ほんとは多聞だけじゃなくて艦長も一緒に艦と命運を共にしているんだよー。
今回は空母戦艦零戦一式陸攻とそういうところに注目しながら見てました。赤城と飛龍は艦橋が左舷にあるからわかりやすいんだよね。墜ちていく一式陸攻に零戦が束の間並んで飛んでいるところがいいなあ……。
あと、ガ島砲撃の時に駆逐艦の護衛をして戦死した司令官っていたっけ?って思っていたら、角倉司令官(「油がないんだ」って言われちゃう人)は架空の人なんですね。三宅参謀はモデルのいる架空の人、ってパンフに書かれていたからわかったけど、何処までが実在で何処からがフィクションかちょっとわかりにくいや。あと、よく考えたら宇垣さん「参謀長」とは呼ばれているけど「宇垣」って名前出てるシーンなかったかもしれない。まあGFで参謀長っていえば宇垣さんだとみんな知って……いるわけないよ……。小沢さんは逆に名前だけの登場でしたね。

金剛型金剛型って言っていたら、『四本の火柱 高速戦艦勇戦記』(豊田 穣/集英社文庫)という本をおすすめしてもらったので読みました。金剛型戦艦四隻と、その乗組員のお話。人より艦そのものに焦点が当たっていて、読んでいてとても興味深かったです。御召艦を務める比叡の描写が好き!「それは生まれながら貴婦人が舞踏会に招かれたような風姿で、水鳥のように静々と海面をすべってゆくのである」って!(まあわたしは戦艦を男子でイメージしてますけど。普通は船は女の子)でも金剛・比叡・霧島は沈没していて、榛名も大破着底して戦争が終わった翌年に解体、という最期を迎えているので、哀しい。
でもでも、30ノットを出す高速戦艦はやっぱりかっこいい!レイテ沖で、大和様が距離三万二千から主砲撃ってるところを金剛がその機動力で一万六千まで近付いて副砲撃ちまくる、っていう描写があるんだけど、やっぱり金剛兄さん高速機動ー!って思いました。人間でいうと笑いながら斬り込んでいくタイプだと思っています。第二種軍装のあの白い軍服に、日本刀ってよくないですか!なんて中二病!



表題作のほかに、GF先任参謀・黒島さんのお話も載っていて、五十六見たばっかりだと「このエピソードそのままだー!」ってなりました。

あと、ハンディ判日本海軍艦艇写真集の十二戦艦が揃いました……へへっ……。かっこいい戦艦の写真を眺めてにやにやしている辺りほんと取り返しのつかないヲタクだと思います。空母機動艦隊組もほしいけど品切れでギリギリしてるよ!
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