日々是瑣末的。
宇宙と軍服と主従と美少女にまみれたおぼえがきのようなもの
友達が面白いよ!と言っていたので
アゴタ・クリストフの『悪童日記』三部作を読みました。おお、これは面白い。『ふたりの証拠』から一気にミステリになる。ハンガリーだと思っていたらフランスになっていた!(のは訳の関係かもしれないけど)……手記と現実が交錯する辺り、『死の泉』をラストまで読んだ時みたいな感じだな。何処までが本当で何処からが嘘か、結局わからないまま。
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あおい
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ねこと読書がすき。