日々是瑣末的。
宇宙と軍服と主従と美少女にまみれたおぼえがきのようなもの
高杉さん家のおべんとう 3(柳原 望/MFコミックス)
30過ぎのオーバードクター(後にめでたく助教)が親類の中学生の女の子を引き取ることになる話、の第3弾。元々作者がLaLaで歴史ものを描いてた頃好きでよく読んでいて、それが今青年少女を描いているよーというので読んでみたのです。
それまで顔も合わせたことのなかった2人が突然同居生活をすることになって、不器用な三十男とこれまた不器用な女の子がお弁当作りを通して家族になっていく、その徐々~な感じのところがいいです。じわじわすぎてもどかしいくらいだよ。でもそれがいい。まあ温巳のパワポはどうかと思うけどな!
3巻は巡検とか久留里の野外学習とか温巳の学会とか色々イベント目白押しで、くるりんもこれまで磨いてきた料理スキルで学校のクラスメイトたちとちょっと距離を縮めたり、でもお弁当に虫食で引かれてしまったり(苦笑)虫……は食べる機会もないし、わたしはどうだろ……。
あ、でも赤味噌のハンバーグは食べてみたいです。うちのハンバーグはにんじんとかピーマンが入ってるよ。
あと、懇親会ネタがちょっと他人事じゃないなと思いました。出席者数と料理の量の対比が……あばばばば。
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