日々是瑣末的。
(´・ω・`)
先だって、母方の叔父が亡くなりました。膵臓がんで2年近い闘病生活の末の他界でした。お葬式も終わって、一区切りついたので、日記を書き残しておきたいと思います。
叔父が突然「このままだと余命半年」と宣告されたのが、約2年前のことで、当初は糖尿病の疑いで入院して検査をしたら、末期の膵臓がんだってことがわかりました。手術ももうできなくて、放射線治療をしてきたんだけど、その甲斐もなくて。最初にお医者さんに言われた「半年」よりは随分永らえたけど、手の施しようがなくてホスピスに入院した矢先のことでした。叔父さんはまだ50代前半で、平均寿命からすると、早すぎる、と思います。
最期の方は母が何度も夜中に病院に呼び出されたりで、家の中が常にばたばたしていて、ちょっと家族が険悪になったりもしました。わたしも、連絡を取らないといけない人になかなかメールをできなかったりして、不義理をしたと思います。
お葬式の時、従弟がとてもしっかりしてたのが印象的でした。叔父さん一家はしばらく関東に住んでいたこともあって、わたしが覚えている従弟はほんと小さい頃で、大きくなってからは法事の時に顔を合わせればいいくらいだったので。祖父母の家に小さい時の写真のパネルがずっと飾ってあったので、そのイメージが抜けないんですよね。相変わらず細身でひょろっとはしているけど、やっぱり長男だし、社会人なんだなあ。下の子(従妹)はまだ学生さんなんで、ちょっと心配です。
あと、母方が結構がんで亡くなっているので、母にもちゃんと定期的に健康診断を受けてほしいんだけど、世の中のお母さんという人種はどうしてこう検査を受けてくれないんだろう!無理矢理人間ドックに突っ込みたいくらいなんだよ本当は……。
「毎日が誰かの誕生日で、誰かの命日だ」とRevoさんは歌詞にしたけど、大好きな人の生まれた日が大切な人の亡くなった日になるなんて思いもしなかったよ。