日々是瑣末的。
宇宙と軍服と主従と美少女にまみれたおぼえがきのようなもの
映画版を観たよ
『風が強く吹いている』の映画の方を昨日WOWOWでやってたので、録画して見ました。泣いてしまった。原作を2時間ちょっとの枠に落とし込むのは無理があったようで個人のエピソードはかなり削られていたけど、そこは原作の記憶でカバー。
映画の方で一番好きなシーンは(といっても原作にもあるけど)、「そんなに早く箱根に着きたきゃロマンスカーに乗れ」のくだり。ハイジさんって皆の世話もして自分も走って(しかも自分の故障した脚のことは周りにはほとんど何も言わず)何かちょっと超然としたところがあるけど、こうやってちゃんと怒ってくれたりした方が安心する。映画の方が怒り方が激しかったしね。
あと神童がふらふらになりながら走り抜いた後かなあ。でも、最後のハイジさんが脚引きずりながら走るのはやりすぎだなと思った。それだとシード権が取れる気がしないもの。最後だけは、ああいうあざとい描写じゃなくて痛くても走り続けるハイジさんにしてほしかったな。そして内面を描けばよかったと思う。
そしてやっぱり林遣都くんはいいなあと思った。イメージしていた走よりだいぶ表情豊かだったけど。何かに一途でナイーブで人間関係が不器用な役をやらせたらすごい似合う。目がきらきらしててきれいなんだ。
映画の方で一番好きなシーンは(といっても原作にもあるけど)、「そんなに早く箱根に着きたきゃロマンスカーに乗れ」のくだり。ハイジさんって皆の世話もして自分も走って(しかも自分の故障した脚のことは周りにはほとんど何も言わず)何かちょっと超然としたところがあるけど、こうやってちゃんと怒ってくれたりした方が安心する。映画の方が怒り方が激しかったしね。
あと神童がふらふらになりながら走り抜いた後かなあ。でも、最後のハイジさんが脚引きずりながら走るのはやりすぎだなと思った。それだとシード権が取れる気がしないもの。最後だけは、ああいうあざとい描写じゃなくて痛くても走り続けるハイジさんにしてほしかったな。そして内面を描けばよかったと思う。
そしてやっぱり林遣都くんはいいなあと思った。イメージしていた走よりだいぶ表情豊かだったけど。何かに一途でナイーブで人間関係が不器用な役をやらせたらすごい似合う。目がきらきらしててきれいなんだ。
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